11月15日に6回目の妊婦健診を受けてきたのでレポートします。
県立大島病院では3回目の受診になります。
前回は約3時間かかった検診が、今回は意外とサクサク進みました!
→【バックナンバー】県立大島病院で妊婦検診⑤篇
目次
妊娠週数:31週(8ヶ月目)
胎児体重:前回:1243g→今回:1569g(+326g)
〜検診内容〜
①9:10 1階 受付(機械)
②9:15 2階 産婦人科受付
(待ち時間:15分)
③9:30~9:45
体重・血圧測定
④採血(血糖値と貧血の検査)
⑤検尿
(待ち時間:25分)
⑥10:10 診察
⑦10:30 次回検診予約
(待ち時間:30分)
⑧11:00 保健指導(おっぱいケア)
⑨11:15 会計
⑩11:20 帰宅
前回の予約時間11:00より、2時間早い9:30に予約しました。
産婦人科に到着したのは、9時すぎ。
朝早いので、患者さん少ないかなと思ってたら、既に10人くらいお待ちでした。
皆さん早いですね・・・。
とはいえ、今回は①~⑤まで、待ち時間ほぼなしでかなりスムーズにいきました!
待ち時間は合計で1時間10分ですが、
保健指導がなければ、待ち時間は30分程度で済んだ計算です。
前回の2時間半待ちに比べたら、雲泥の差です!!
やっぱり午前中の早い時間に予約をとったほうがいいようです。
採血では、血糖値に影響が少ないように
以下の事に気をつけて来院してくださいと言われてました。
検査当日は、看護婦さんがテキパキと注射器1本分くらい採血してくれました。
いつもの男性医師と研修医(男性)の2人で見てくれました。
問診は先生、エコーは研修医でした。
残念ながら逆子が治っておらず、
逆子体操真面目にやってなかったからかな
とちょっと反省です。
次回2週間後の検診で治ってなかったら、
帝王切開の準備を始めないといけないと言われました。
手術ができるか、血液検査や心臓の検査をしたり、レントゲンをとったりするそうです。
正直、検査代だけでもお金がかさみそう。
帝王切開の費用も高そう。
という、経済面での不安が先にきました。
そして、自然分娩の痛みとか、いきむとか経験できないのかなという、少し残念な気持ちに。
逆子について楽観視していましたが、
一気に現実感が増してきて、
「やばい、なんとしても逆子治さなくては!」
と真剣に考えるようになりました。
サボり気味だった、逆子体操真面目に取り組みます!
と決意した検診でした。
ちなみに、エコーは赤ちゃんがまた顔を隠していたので、ベストショットがとれず
2Dエコー1枚と4Dエコー1枚(合計2枚)プリントしていただきました。
最初は、おっぱいの重要性についてお話がありました。
私は特に母乳かミルクか混合か、深く考えたことはなかったので、勉強になりました。
県立大島病院としては、母乳が出ない場合ミルクを使用するという考え方のようです。
ああ、そうか、母乳って出したくても出ないことがあるのか、
と改めて考えさえられました。
★赤ちゃんの免疫力を高める
初乳(出産後2~3日に出る黄色く粘度の高い母乳)には、
細菌から赤ちゃんを守る免疫成分が豊富だそうです。
★スキンシップになる
母乳を飲みながら、ママの体温・におい・声などを受け止め
心が安定するそうです。
★経済的
ママが健康であれば、市販のミルク費用がかかりません。
ミルクを作る手間も省けるので、楽だそうです。
★災害時に助かる
災害時は、市販のミルクはもちろんのこと、
衛生的な環境やお湯を手に入れるのが難しい場合も多いです。
母乳であれば、すぐにあげられるので、災害時にも安心です。
★赤ちゃんの味覚と顎を発達させる
ママの食事で母乳の味は毎日変化します。
そのため、母乳を通して赤ちゃんの味覚は磨かれます。
母乳を飲む行為は、哺乳瓶よりも、口の周りの筋肉や舌、顎、頬の筋肉を
よく使うので、鍛えられるそうです。
★子宮の回復を促す
赤ちゃんが母乳を飲む刺激が脳に伝わり、
出産で広がった子宮の収縮を促し、
回復を助けるそうです。
別名、「乳垢(にゅうこう)」とも呼ばれています。
母乳が固まったもので、乳首から出る白いカスのことです。
液状の場合もあります。
妊娠中期から見られるようになります。
妊娠によるホルモン(プロラクチン/プロゲステロン)のはたらきで、
母乳の準備が始まっている証です。
乳カスが溜まってしまうと、「乳腺(にゅうせん)」になり、
母乳がつまってしまいます。
母乳の出も悪くなり、乳腺炎という炎症を起こす原因になるので、
日常的にケアが必要です。
※その他の方法
なかなか乳カスが出ない場合、
乳頭吸引器で吸い上げると出てきた!という体験談がありました。
妊娠24週頃から使用でき、目安は1日に2~3回です。
1回につき、5~6度の吸引が適切です。
授乳時に乳首を引き出す際にも使用できます。
現在、妊娠31週(8ヶ月)です。
妊娠してから、バストサイズは2カップあがりました。(Cカップ→Eカップ)
しかし、乳首の色に変化はなく、
ましてや白いカスなど見たこともありません。
とりあえず、保健指導で言われた通り、
ベビーオイルでパックしてみました。(短めに10分ほど)
コットンが、ほんのり茶色くなったような気がします。
でも乳頭からは何も出てきません。
うーん、と思いながら入浴で洗い流しました。
翌日、再びベビーオイルでパックしました。(長めに1時間ほど)
全く変化はありません。
色づくこともありませんでした。
少しもんでみましたが、変化なしです。
渡された本には、マッサージについて書かれていますが、
助産師さんから、「子宮が収縮してしまうので、まだマッサージはしなくていいですよ」
と言われたので、本格的なマッサージはやめました。
また指導されたら追記します。
おっぱいケアについてネットで調べると、
助産師さんの乳頭マッサージが猛烈に痛い、
授乳中に乳首が切れた、
という体験談が多くあり、今から怯えています。
出産までにできるだけ柔らかくして、
痛みの少ない授乳を迎えたいなと思います。
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