• 妊娠を機に退職して奄美大島へUターン。無職・未婚のシンママが出産・育児・副業への挑戦をつづります

2018年12月に予定帝王切開で、第一子を出産しました。

その時の経験や感じたことを紹介しています。

前回の記事はコチラ↓

奄美大島で里帰り出産Vol.12 予定帝王切開・入院編③

  

手術台から病室へ

術中、縫合しているとき、うつらうつらしていました。
血圧が低く寒さも感じ、吸っても吸っても空気が入ってこない。
苦しみから逃れたいとする、体の防衛反応でしょうか。

看護婦さんの「終わりましたよ」という声で「はっ」と目が覚めました。

ああ終わったんだ。
次、もし帝王切開で出産するなら絶対眠る。

そう固く決意しながら
病室に運ばれていきました。

病室に着いてからは、相変わらず何も食べられません。
体が動かないので気を紛らわすこともできません。

「お腹すいた。喉乾いた。早く食べたい」
そんなことばかり考えていました。

人間、食べることに対する執着って、とても強いんだなと実感しました。

 

手術後の痛みについて

手術直後しばらくは、下半身に麻酔が効いているので痛みはありません。
(感覚もありません)

しかし、下半身の感覚が戻るにつれて、次第に痛みもやってきます。
それに備えて、自分で打てる麻酔が用意されました。

麻酔の入った小さなボトルが枕の横におかれ、
そこから針がついたチューブが伸びて、点滴のように背中に刺されます。
ボトルにはボタンが付いており、それを押すと、1回分の麻酔が背中に流れる仕組みです。

「我慢できなくなったら、ボタンを押してくださいね」とのことでした。
麻酔を投与してから、次の麻酔が打てるのは数時間後。
なおかつ使用量に上限があるため、やたらめったら使ってはいけないそうです。

私は従順に、なるべく使わずにいたところ、

「え、痛くないんですか?」と驚かれました。
(本音:痛いです、ただ我慢できないほどではありません。)

ただ痛みよりも、足の感覚が戻らない不快感の方が強かったです。

 

術後の試練「マッサージ機が外れて気まずい」

術後、足先とふくらはぎに、電動のマッサージ機が巻きつけられ、常に稼働します。
血栓防止のためです。

万が一、できた血栓が心臓に流れ肺に詰まるなどすると、呼吸困難や心肺停止の恐れがあります。怖いです。死にます。


血栓対策として、血液を固まりにくくする点滴と弾性ストッキング、そしてこのマッサージ機で乗り切るとのことでした。

通常は「ヴーン、ヴーン…」という音が常に聞こえ、
耳障りですが術後で疲れているので、ほとんど気になりません。
すぐ眠れます。

が、しかし

問題はマッサージ機が外れた時の警告音です。
(なぜか、私だけ何度もマッサージ機が外れました。)

「ピピー、ピピー、ピピー…」
高音のアラームが鳴り続けます。
その度に目覚めます。

帝王切開を終えたママさんは他に3人、隣や向かいのベッドで休んでいます。
周りも起こしたのではないかと、音が鳴る度に気をもみました。

また、音を止めようにも、自力で巻き直したりスイッチを操作することができないので、外れる度に看護婦さんを呼ばねばなりません。

忙しいだろうに、繰り返すナースコール…
嫌な顔せず、巻き直してくれる看護婦さん…
本当に申し訳ありません。

マッサージ機が止まってしまうと命の危険に晒されるので、自動的に音が止まらないようになっているんだろうなぁ。
いたたまれない気持ちを抱えつつ、そんなことを考えました。

 

定期的に看護婦さんが悪露(おろ)の洗浄に来てくれる

麻酔も効き、いつのまにか寝ていたところ、看護師さんに声をかけられました。
紙パンツ(オムツ)+悪路用ナプキンをして横になっていましたが、
洗浄綿で悪露を拭き取り、ナプキンだけを交換していたようです。

眠いのと、麻酔が効いて足が動かないのとで、看護師さんのなすがまま、されるがままでした。
恥ずかしいという感覚はほとんどなく、

「赤ちゃんってこういう気持ちなのかな…」
「介護されるってこういう気持ちなのかな…」

とぼんやり考えていました。

産婦人科の看護師さんは、毎晩毎晩、
出産を終えたママのケアと、悪露処理、赤ちゃんのお世話をしているのだと思うと
尊い!!尊すぎる!!

看護師さんが天使に見えるって本当なんだなぁと思いました。

 

ご飯が食べられないのがつらい

食事は、おならが出てから、とのことでした。

麻酔を打っているので、腸の動きが正常に戻ってから
という理由だろうと思われます。

私は翌日の午前中にはおならが出たので、
嬉々として看護婦さんに伝えました。

「やっと水が飲める!ご飯が食べれる!」
長かったー!!
とウキウキしていたのですが、
結局、昼まで水すら飲めず…。

事前配布の紙には、おならが出たらお水を飲んでいいってあったのに!

食べ物の恨みは恐ろしいとはよく言ったものです。
本当に殺気立っていたと思います。

 

県立大島病院の食事例

県立大島病院の病院食はこんな感じです。

◆朝食

コッペパン、スープ、おかず、牛乳

県立大島病院 病院食(朝食)

◆昼食

ごはん、おかず、小鉢、サラダ、お菓子

県立大島病院 病院食(昼食)

◆夕食

ごはん、おかず、小鉢、サラダ、果物

県立大島病院 病院食(夕食)

◆祝膳

祝膳というほど豪勢ではありませんが、お祝いのデザート(飾り切りした果物のヨーグルト和え)と、お祝いのメッセージカードがついてきました!

県立大島病院 病院食(朝食)

◆説明用紙がついてきます。

県立大島病院 病院食の説明用紙

 

以上、入院編④でした!

次回は頭痛に悩まされたことを書きます。

 


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